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宇和島徳洲会病院 ブログ一覧


掲載日付:2022.06.02

外科チーム ホンダジェットで与論応援 

当院の外科は、保坂院長を中心に2020年3月より毎月与論徳洲会病院へ応援に行っています。

与論島は、鹿児島県の最南端にある奄美群島にあり、鹿児島から約590㎞、沖縄本島の最北端から約23㎞のところに位置する人口約5,000人の島。
その島の医療を一手に担っているのが与論徳洲会病院です。

徳洲会グループは、「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会」の実現を目指すという考えのもと、離島・へき地で病院を開設し、医療機器・医療設備の整備をすすめています。
しかし、医師を確保することは難しく、全国の徳洲会病院に勤務する医師が短期間の応援をつなぎ、離島・へき地の診療を支えています。

当院も必ずしも医師が十分に足りているわけではありませんが、当院よりもっと大変で困っている病院を助けたいという保坂院長の熱い想いが与論応援につながっているのです。

今回は手術のため、医師2名と看護師1名での応援。
徳洲会グループが試験運行しているHONDA Jetを使うことになりました。
なんと試験運行1番乗りとのことです!!

HONDA Jet





行きは松山空港からHONDA Jetに乗り奄美大島へ。
あいにくの雨で、 セスナ(徳洲号)に乗り換えて与論入り。
帰りは与論から真っすぐ松山空港へ。というルートです。







同行のNs : セスナは怖かったです。JETは快適でした!
院長:与論から宇和島まで2:50だよ。すごくない ⁉


軽飛行機『徳洲号』



徳洲号は沖縄・鹿児島の離島応援で大活躍



普段は 松山から夜の飛行機で鹿児島へ入り一泊。
翌日与論に飛んで早くてお昼入りだそうです。

離島医療・僻地医療に注力する徳洲会だからできる夢の共演。







『 空飛ぶ外科チーム 』 カッコ良くないですか??




試験運行ではなく、日本中の離島、僻地に医師を乗せたHONDA Jetの往来する日が待ち遠しいですね。





「写真いっぱい撮ってきて!」という任務を遂行してくださった応援医師、応援Ns さんありがとうございました。

掲載日付:2022.06.06

研修医のご紹介

森口 真哉 先生

福岡市出身、福岡大学卒、福岡徳洲会病院2年目研修医の森口真哉と申します。
5月23日から2か月間研修させていただきます。よろしくお願いします。

両親ともに医師という環境で育ち、いつの間にか将来の選択として医師を選んでいました。
父が脳外科医で、同じ道に進むことに決めています。

こちらの病院では、ER中心の福岡ではあまり経験できない病棟主治医をやらせえていただけるので、病棟管理をしっかり学んで帰りたいと思っています。

趣味は、大学の頃から始めた筋トレですが、最近はやっていないのでそろそろ再開したいと思っています。
キャンプと釣りも好きです。病院の釣りクラブに参加させていただけるようなので、とても楽しみにしています。

座右の銘とか立派なものではありませんが、流れに身を任せるという言葉があります。
医師になるのも、脳外科に進むのも、流れに身を任せてきましたが、波風を立てず、流れに乗りながら、その時その時で最良の方法を選ぶことにしています。

森口真哉先生  福岡徳洲会病院  初期研修医

掲載日付:2022.06.10

徳っ子見守り隊会報  2022年度-1号  『採血法・点滴法』

看護部 ラダー1研修 が開催されました。
2022年度、第1回目の研修です。

今回のテーマは『採血法・点滴法』。
その研修風景を紹介します。

今年度は、新卒の看護師が3名入職してくれました。
検査科からも2名の参加があり、自己紹介からスタートです(^^)

ドライブやダンスと皆さん多趣味です♡
ストレスを溜めないよう休日を満喫されているようです。


次に、パワーポイントで採血法・点滴静脈注射法についての講義を行いました。



講義のあとは、先輩達の腕をお借りし、いよいよ実技です!
みなさん緊張しています。

採血、点滴の準備も自分達で行います★


準備物は・・・うーん。何が必要かな。ちゃんとケースに入れて、、、




ドキドキ、血管はどこかな?




逆血を確認して、、、やったあ(^^)!なんとか針が入りました!!



こちらは点滴交換の準備です。パソコンを持って実施確認を行います。



さあ、いざ、実践!!




何度も何度も挑戦し、研修が終了する頃には緊張もほぐれ、笑顔が見られました♡
この研修が皆さんの自信へと繋がったのではないでしょうか。

始まったばかりの教育研修ですが、2人3脚で頑張って行きたいと思います。
皆さん応援よろしくお願いします★★★

掲載日付:2022.06.17

研修医のご紹介

角田 正博 先生

6月6日から7月30日まで宇和島徳洲会病院で研修させていただく角田正博と申します。

生まれも育ちも大阪です。北九州市にある産業医科大学を卒業しました。
一度は北海道に住んでみたいと思っていたので、札幌東徳洲会病院を研修先に選びました。

医師になろうと思ったのはドラマでの憧れもありますが、純粋に医療に興味があったからです。
将来は整形外科に進み、地域に根差した医療が出来ればと思っています。

趣味は筋トレです。スポーツが好きで、整形外科を目指した理由でもあります。

こちらの病院はご高齢の方が多く、入院主治医を担当させていただく中で、患者さまの最後に立ち会うことがあります。
一人一人の患者さまに合わせ、ご家族も一緒に方針を考えて立ち会うことが出来たらと思います。
患者さまご本人はもちろん、ご家族とも信頼関係を作っていけるような医師になりたいと思います。

宇和島の医局はすごく温かい先生が多く、病院スタッフもやさしくてなじみやすいです。
四国は始めてですが、自然が沢山あって、お魚がすごく美味しいです。
色々なところへも観光したいと思います。

2か月間どうぞよろしくお願いいたします。

角田正博先生  札幌東徳洲会病院  初期研修医


掲載日付:2022.06.24

オムツマイスター1期生 フォローUP研修

オムツマイスター1期生は、資格習得後、オムツのスペシャリストとして各病棟の排泄ケアに対し、アドバイスや提案、サポートを行ってまいりましたが、マイスターの質の更なる向上を目指してフォローUP研修を行いました。

オムツの当て方の再確認やグループワークを行いました。





グループワークでは、紙上事例を通して患者さまの排泄状況をアセスメントし、オムツの選定から交換回数の提案、患者さまへの対応方法、スタッフへの教育や指導方法などを検討しました。



マイスターからは、「意見交換ができ、マイスターとしての再確認の場となった。」「病棟で体験した話を共有することで、自己の成長に繋がり自信が持てた。」などの頼もしい意見が聞かれました。



今年度7月より、オムツマイスター2期生の研修が始まります。
先輩マイスターとして、今後のより一層のご活躍を楽しみにしています。

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