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宇和島徳洲会病院 ブログ一覧


掲載日付:2020.01.06

第8回 医療の質改善活動大会

第8回医療の質改善活動大会が行われました。

今回のテーマは「“ありがとう”を伝えよう」です。
各部署がこのテーマのもと改善活動に取り組み、大会で発表することで情報を共有し、さらなる医療の質の向上を目指しています。




当日は24部署21題の発表があり、たくさんの職員が大会に参加しました。




質疑応答を通して、活発な意見交換が行われました。




優秀な発表は、保坂院長より大会後の忘年会にて表彰していただきました。
おめでとうございます!!




忘年会では、改善活動の表彰の他に永年勤続表彰が行われました。

今後も、日々進化し続ける医療分野に対応できるように徳洲会病院職員一同、誠心誠意努めてまいります。

掲載日付:2020.01.14

新しい年の幕開けです

2020年1月6日(月)今年最初の朝礼が行われました。

保坂院長の年頭の挨拶では、
「徳洲会はグループ全体で医療の質向上を目指しています。
当院も地域に欠かせない病院にまで成長しつつありますが、更なる医療の質の向上を目指し前進しなければいけません。
各部署目標を立てて一歩ずつ着実に歩みを進めていきましょう」とのお話がありました。



貞島総長からは、
「今年はネズミ年、種をまく年です。質を上げるために、どうしたらやれるかを考えてほしい。
そして頑張って達成することで自信を持ってほしい。」とのお言葉を頂きました。



また、1月から外科医として赴任された梅本先生と研修医の深川先生の紹介と挨拶も行われ、新しい1年の幕開けになりました。



掲載日付:2020.01.20

梅本先生 深川先生  ご紹介

今年1月に着任された外科の梅本先生と研修医の深川先生の歓迎会を医局スタッフで行いました。

梅本先生は、初期・後期の研修を当院で行い、その後も当直応援等で来ていただいていました。
深川先生は、今年度の4月~6月当院で研修され、1月より2~3ヶ月の予定で再び研修に来られました。

2020年、梅本先生、深川先生をお迎えして、最高のスタートを切ることができました!!


お二人にご挨拶をいただきましたのでご紹介します。



外科 梅本覚司 先生


2020年1月付で宇和島徳洲会病院に参りました。
宇和島には筋浦先生、貞島先生、城間先生、福岡で一緒に働いた大久保先生、そして保坂院長と、きら星の方々がいらっしゃるので、ここに来る価値が絶対あると思って来ました。
宇和島は研修医の時に本当にお世話になりました。その想いがずっとあって、いろいろ学んで力をつけて、いつか宇和島に何か恩返しが出来ればと考えていました。
福岡徳洲会病院で6年間勤め外科専門医をとり、昨年、熊本大学医学部で博士号もとりました。
今回お誘いがあり、まだまだ未熟ですが、宇和島に貢献できるよい機会になるのではと思って決めました。
力不足も感じながらですけど、自分も成長しつつ、教えてもらいつつ、少しでも何か還元できるよう頑張ります。
今来ている研修医の二人が、自分の10年前を見ているようで懐かしく思い出され、宇和島を選んでくれる後輩にもいい思い出を残せたらなと思っています。
皆さまどうぞよろしくお願いします。


梅本覚司Dr  外科  熊本大学医学部卒





内科 深川 雄太 先生


昨年の4月から6月まで、後期研修をさせて頂いた深川です。
あまり間が空かずまたこちらに来させてもらいました。まさか内科専攻医1年目で2度も来させていただくとは思っていませんでした。本来ならもっと力をつけて立派になってからと考えていたのですが、わずか6か月で戻ってくることになりました。
まだまだ力不足ですが、またこちらでいっぱい勉強させていただき、こちらで学んだことを向こうで還元し、向こうで学んだことをこちらに還元できればと思っています。
この病院、宇和島は前回来てとても好きな病院です。
微力ですが頑張りますのでよろしくお願いします。

深川雄太Dr  内科専攻医  鳥取大学医学部卒 



これからどうぞよろしくお願いいたします。

掲載日付:2020.01.22

徳っ子見守り隊会報 8号

第7回新人研修が開催されました
                  
今回は『認知症看護』『看護過程』について研修を行ないました。

『認知症看護』の講師として、大野看護師長、もの忘れ外来担当:毛利看護師(認知症ケア上級専門士)に参加して頂きました。
はじめに、毛利看護師より認知症についての講義があり、続いてユマニチュードについての講義を大野師長よりして頂きました。




実演として認知症患者さんが体温測定を拒否するという設定のもとで1人ずつ演習を行いました。
拒否する患者さんの対応に困難な姿もありました。






演習の後大野師長が、視線の合わせ方、声の大きさ、触れ方などを1つ1つ説明しながら見本を示してくれましたので、ユマニチュード技法を用いた対応がとても分かりやすく理解できたのではないかと思います。



今回学んだ、ユマニチュード技法を、今後の認知症患者さんへの看護に是非、活用していってほしいと思います。


『看護過程』にていては、事前課題の模擬患者情報の関連図・看護過程の展開をもとにグループワークを行いました。



グループ内では各自意見を出し合い、関連図・看護計画立案を行い、発表まで繋げることができました。
苦戦しながらも難しい症例でありましたが疾患と結びつけながら細かく関連図を作成することができていました。




グループワークを行うことで自分には思いつかなかった問題点が見えてきたり、相手の意見を聞いたり、自分の意見を相手に伝えることで有意義な研修内容となりました。

掲載日付:2020.01.22

徳っ子見守り隊会報 9号

第8回新人研修が開催されました
                 
今回は『倫理網領』『清潔操作』についての研修内容の紹介をします(^▽^)/

『倫理網領』については、事前に各自が病棟で経験した倫理に関する場面で困った事例を提出して頂き、その事例に対する問題点や予測される事象・解決策をグループで話合い、発表を行いました。グループ内で他者の意見を聞くことで、様々な倫理観があることに気づくことができたのではないかと思いました。






今後も、患者さんの対応で困難な場面に出くわすことがあるかもしれません。そういった場面に出会った時、患者さんを優先した看護を忘れず、初心に戻って理解に努め、質の高い看護実践へと繋げていってほしいと思います。


『清潔操作』については、まずOP室:芝看護師より講義がありました。
その後、OP室で実際に機械や物品に触れ、滅菌物の開け方、渡し方などの演習を行いました。実演したことで、研修生から「次から堂々と実践できそう」という意見が聞かれました。








各部署で、医師の処置介助時など、少しづつ自身を持って行えるのではないかと思います(^^♪


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