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掲載日付:2019.08.08

グループホームコスモス 認知症の方への寄り添い方

医療講演の一環として、宇和島市三間町のグループホームコスモスさんにて
「認知症への寄り添い方」というテーマで講習会を行いました。



当院からは、もの忘れ外来を担当する貞島総長と
認知症上級ケア専門士の資格を持つ毛利看護師が参加。
事前に質問をいくつかいただき、初めての試みとなる座談会形式で行いました。



・認知症の方や認知症に限らずご高齢の方の入浴介助やトイレ介助の仕方
・夜間帯における利用者さんの突然の体調不良への対応
・不穏時における対応の仕方
・食と病気の関係
・グループホームと病院との連携の取り方   等の質問に対して、

ユマニチュードの方法の紹介や、認知症の方へは真正面からゆっくりと目線を合わせ、
これからアクションを起こす自分をまず認識してもらうことが大切だということ。
また、人それぞれに対していろいろな対応の仕方があるので、正解は一つではないこと。
迷ったときは自分のしてほしいことを考えてみるとよいことなどをお伝えし、
和気あいあいと様々な意見交換やアドバイスをすることができました。




施設の職員さんが日常の業務の中で抱えている不安や疑問を少しでも解消できるよう、
今後も各施設との連携強化に取り組んで参ります。



掲載日付:2019.08.06

総合診療を語る会

総合診療とは、特定の臓器・疾患に限定せず多角的に診療を行う部門です。
病院と地域を一体と考えて切れ目のない医療看護を提供することを目標としています。
当院は、今後、地域医療の要となる総合診療医の育成に力を入れています。

今回は、愛南町国保一本松病院 副院長 嶋本純也先生に
「日本、愛媛、南予の総合診療って」
~僻地でアメリカ大学院に通学する立場から~
と題してご講演いただきました。


●プロフィール
2008年 自治医科大学医学部卒
愛媛県南予地方を中心に研修
松野中央診療所副所長、内海診療所所長を務める
2018年 Unaited States Naval Hospital Yokosuka Fellow
2019年 国保一本松病院 副院長
2019年 Rollins School of Public Health/
     Emory University Executive MPH Program Student



当日は当院の職員だけでなく地域の各医療機関や施設からもご出席いただき、
貴重なお話に耳を傾けました。



宇和島や愛南町や近隣のまちでは、医師や看護師不足は切実な問題です。
しかし、医師や看護師を増やすことはそう簡単なことではありません。

嶋本先生は医師や看護師を増やすことができないのなら、仕事を減らすしかない。
もしも、病気に罹る人を減らすことができたら。。。そのためには予防が大切だ。
との考えにより、歴史あるアメリカの公衆衛生学を、アメリカの大学院で学ばれています。

普段は一本松でご勤務されていて、講義やカンファレンスはインターネットで
受講されていますが、時には現地に行って学ぶこともあるそうです。

講演では、「エビデンスに基づく公衆衛生(EBPH)」や、プライマリケア医について、
また、総合診療従事者を増やすにはどうすればよいかなど、幅広くお話いただきました。



そして、へき地の診療所にいても、ネットを使って世界中の人と一緒に勉強できること、
南予にいてもキャリアは作れる、へき地だからこそできる取り組みを南予から発信したいと
熱く語られました。

嶋本先生のアグレッシブな取り組みに触発され、先生方からもたくさんの質問がでて、
色々な議論がなされ、非常に有意義な会となりました。




当院の今後の取り組みへも是非活かして参ります。

掲載日付:2019.07.06

医療講演  看護師について(2)

城北中学校に伺い、福祉学習の一環として「看護師について」の
講演を行いました。

講師はICU看護師 阿蘇忍と外来看護師 徳島恵が務めます。



今回はお話をさせていただく機会を2回作っていただき、
1回目は女子16名、男子1名、2回目は女子16名、男子2名 
合計35名の素直で元気な生徒さんが参加してくれました。



看護師に興味を持っている生徒さんが多く、とても熱心に話を聞いてくれました。
具体的な仕事の内容、勤務時間やチームで医療が行われていることなど、
踏み込んだ話をすることができました。
給与についても、看護師の待遇や多職種との比較、地域差などを交えながら説明し、
先生からは初めて詳しく聞くことができて参考になりました。とのお言葉をいただきました。



参加してくださった皆さん、将来、是非私たちの仲間になってください!!
お待ちしています!!!

掲載日付:2019.07.03

医療講演 看護師について

市内の城東中学校に伺いました。

福祉学習の一環として、看護師について講演をさせていただきます。
今日の講師は、ICU看護師 大西永子と外来看護師 徳島恵が担当いたしました。

講演会には医療に興味のある生徒さん17名(女子12名、男子5名)が参加してくれました。


看護師志望ではない生徒さんもいらっしゃいましたが、講演後には看護師にも興味を示してくれました。

これから職業を選択していく若い方々に看護師の仕事を紹介して、興味を持っていただくことはとても大事だと感じました。
今後も活動を続けていこうと思っています。

最後は生徒さん全員と笑顔で記念撮影。


参加してくださった皆さん、ありがとうございました!!

掲載日付:2019.06.06

医師による看護師向け勉強会 「誤嚥性肺炎」

令和1年5月31日、「医師による看護師向け。勉強会」を開催しました。

看護部教育委員会主催で今回のテーマは「誤嚥性肺炎」について。
講師は、3年目研修医の深川雄太先生に行っていただきました。


(看護部教育員会担当看護師からの感想)
誤嚥性肺炎について診断に必要な喀痰検査の正しい方法や、喀出痰の肉眼的評価の方法などを詳しく講義していただきました。また、吸引については基本的な手技やその根拠について書かれた資料も準備していただき、今後に生かせる充実した内容で、とても参考になりました。



(講師の深川先生からの感想)

今回、定期的に行われている看護師さんの勉強会の講師を依頼され、「誤嚥性肺炎」についてお話させていただきました。誤嚥性肺炎は、肺炎で入院している高齢患者さんの約6割を占めると言われています。死因統計でも肺炎が5位、誤嚥性肺炎が7位となっており、高齢化が進む日本では罹る方が非常に多く、亡くなる方も多い病気の一つです。
講義では、誤嚥性肺炎の成因やリスク、看護師が関わる診断やケアの部分について簡単にお話をさせていただきました。たくさんの看護師さんが参加してくださり、この病院の看護師さんたちの意識の高さを実感するとともに、自分もとても勉強になりました。このような機会を与えていただいてとても感謝しています。




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