ブログ一覧 ブログ一覧

宇和島徳洲会病院 ブログ一覧


掲載日付:2021.12.03

研修医もリフレッシュ!!

10月から当院で研修を行っている研修医の先生方に日ごろの疲れを癒してリフレッシュしていただこうと釣りにお誘いしました!!

今回も場所は「愛南カワウソ村」。
波、風の影響の少ない湾内の筏に船をつけてのカセ釣りです。

船が出発すると研修たちは海と山の光景に見入り、非日常の時間をを味わっていました。

朝8時過ぎてのスタート!!
釣りに良い時間帯とされる朝マズメは過ぎていますが今日は大潮、8時半が満潮なので期待は高まります。

水深は意外と深い45m。仕掛けは初心者向けの落としサビキでアジ狙いです。

「底に落としてチョンチョンしてみてください!」
…すると意外とさっくり竿が?…曲がり始めて、あっさり一匹目Get!


一番最初にサビキを落とした町田先生がそのまま良型のアジを釣りあげました!!
町田先生、もしかしてプロ?ですか??


その後も、アジ、アジ、アジ~‼ と良型のあじが次から次へと爆釣り状態.





釣りはほぼ初めての、奥田先生、安水先生もアジを釣りあげ大満足。


次は鯛を釣る!!との宣言通り町田先生が鯛を釣りました!!


テンションMaxで、あっという間の4時間でした。


大物狙いのタイラバサビキ仕掛けでは、こんなに大きなイトヨリも釣れました。
さすが、釣りクラブキャプテン!!



ビギナーでも良く釣れる!!
今回も期待を裏切らない釣果です。
午前中だけで2台の大型のクーラーボックスにいっぱいになりました。




先生方から「宇和島で一番の思い出になりました」と言っていただき本当に良かったです。
釣りはもちろん、海や山の風景を眺めるだけでも癒されたとのことです。



病院に戻って、今回も食べきれない分を晩のおかずにしてもらえばとおすそわけです。






笑顔をいっぱいいただきとても嬉しくなりました。
釣りクラブは職員の晩ごはんの強い味方でもあるのです\(^o^)/




掲載日付:2021.12.10

徳っ子見守り隊会報 2021-7号 『心電図』『輸血』

第6回 ラダーⅠ研修が開催されました。

今回は、『心電図』『輸血』について研修を行いました。
その研修風景を紹介します。

講師は当院検査技師の曽根さんにお願いしました。

まず初めに心電図の正常、異常な波形や電極の位置についての講義を受けました。



講師の説明を聞きながら、電極を装着するところを見学しました。



一人ずつ講師に指導してもらいながら、電極の装着、波形の記録まで行いました。






実際に電極を装着することで、仕事の現場でも活用できそうとの意見が聞かれました。



次に、輸血の種類や副作用について講義していただきました。



輸血の指示を受けた時点から検査室での払い出し、医師との確認、患者ベッドサイドでの看護師間の確認、輸血投与実施までの一連の行為を経験しました。





実際に十二誘導や輸血を行う機会は少ないと思いますが、実践する際には今回の研修で学んだことを思い出し、業務に活かしていってください!!


掲載日付:2021.12.15

退院後訪問から学んだこと <6南:回復期リハ病棟>

回復期リハビリテーション病棟では、怪我や病気で後遺症が残った場合でも、誰もがその人らしい安心した生活が送れることを最終目標に、個々に応じたリハビリや退院後の生活をイメージした調整を他職種チームで集中的に行います。
また、退院後は入院中のリハビリを活かしてどう過ごされているか、困っていることはないか等を確認する為に電話や自宅訪問を行っています。

今回、訪問させていただいた方から1例ご紹介します。

この方は突然の脳梗塞発症による半身麻痺で、発症当初は一人で歩くこともできない状態でしたが、生きがいでもある遊子の段々畑でまた農作業をしたいという願いをお持ちでした。

リハビリではまず麻痺のある手足を動かす練習から開始し、段階的に難しいリハビリに取り組みました。
結果、何とか一人で歩けるようになり、発症3ヶ月目には体力もついて病院の小さな畑でくわ打ちができるようになりました。
そこで、実際にどのような環境で農作業を行っているのか、ご自宅の畑を見に行きました。

初めて段々畑を見た私は、狭く急勾配でとても危険な環境だと感じました。
しかし本人の農作業への意思は強く、私自身不安を抱えながらも退院直前の発症4ヶ月目には畑の環境を想定した屋外の傾斜地や階段、重い荷物の運搬等の応用的な動作の訓練も取り入れました。



退院から約2ヶ月後に訪問すると、畑内でくわ入れの作業中でした。
畑作業は入院による体力の低下や転倒の危険性などもあるため、作業が十分に行えていないのではと考えていましたが、狭く不整地な畑内を慣れた様子で移動しながらくわ入れ等を行えており、安心すると共に驚きを隠せませんでした。
今年は例年と比較し種植えの規模を縮小したとのことでしたが、概ね植え終わっている状況でした。



今回の退院後訪問で、退院後の生活や動作を見据え実践的な訓練を行う重要性を改めて学びました。
今後も退院後訪問を続け、退院後の生活状況の確認やサポートを継続していきます。
最後にご本人様より「徳洲会でリハビリが出来て良かった。こうして畑が出来るようになったから」と、いきいきした表情で嬉しいお言葉をいただきました。


退院後訪問を快く了承してくださったご本人様及びご家族様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。 (理学療法士 竹本幸太)

※今回、ご本人様及びご家族様より承諾を得て、ホームページに掲載させていただいています。



2021年も残すところ1ヶ月を切りました。
寒い日が続いておりますので、皆さま体調管理に気を付けて年末年始をお過ごしください。

患者さまといっしょに作りました


Merry Xmas !!


掲載日付:2021.12.18

研修医のご紹介

福岡徳洲会病院から参りました前村と申します。
生まれは種子島(鹿児島県)で、高知大学医学部卒です。

再受験をして医師を目指し、研修病院はERをしっかり学びたいと思って福岡徳洲会病院を選びました。
今後は放射線科に進み放射線治療に携わりたいと思っています。

趣味はスポーツで、学生時代は野球やラグビーをしておりました。
今はジョギングとか筋トレなどで体を動かしています。

目標としている言葉は「敬天愛人」です。
西郷隆盛のように貫くことは容易なことではありませんが、医師として志を高く持ち続けることが出来ればと思います。

こちらの病院は内科的なことを広く、じっくり学べる環境がそろっていると思います。
コメディカルの方々も本当に優しく、機動力もあって、楽しく仕事をさせていただいています。
2か月間どうぞよろしくお願いいたします。

前村健先生  福岡徳洲会病院  初期研修医





宮崎出身、宇治徳洲会病院2年目研修医の鈴木と申します。
12月1日から2か月間研修させて頂くことになりました。一緒に研修させていただいている前村先生とは高知大学の同期です。

大学の頃は小児科に進みたいと考えていましたが、外科にも興味がわき、それなら小児外科医になりたいと思うようになりました。
症例が少ない分野の上に様々な領域の技術が必要なので、簡単ではありませんがそれも魅力の一つです。
今後は消化器外科で経験を積み、大阪の小児外科のある病院で働くことを決めています。

心がけているのは、あきらめないことです。
これまでも目標を掲げたら絶対クリアするようにしてきました。

趣味は筋トレとかよくやっています。大学の頃から始めました。

こちら宇和島の印象は、僻地研修で来ているのでもっと田舎だと思っていましたが以外と都会でした。
当直も多くなく、相談しやすい環境をいただいているのでストレスなく働いて行けそうです。
病棟管理や一般外来を学びつつ、患者さんを看取るということはどういうことなのかを、しっかり学んで帰りたいと思います。

鈴木謙先生  宇治徳洲会病院  初期研修医

掲載日付:2021.12.24

サンタクロースがやってきた!!

今日は、クリスマスイヴ。

互助会サンタさんがやってきて、職員にプレゼントを配ってくれました。






突然のサンタさんの登場にみんなビックリ!!
サプライズ、大成功です。



どんなプレゼントだったかというと~


ロイズのチョコレートでした!!


なぜ?宇和島でロイズ?? と思う皆さんにご紹介します。

ロイズの工場がある北海道当別町と宇和島市は姉妹都市。
当別町は、宇和島伊達藩と仙台伊達藩による開拓で誕生したそうです。
伊達家がつないだ縁によって、道の駅「きさいや広場」ではロイズの商品を販売しているとのことです。
ロマンがありますね。

美味しいチョコでホットなクリスマスイヴになりました。

皆さんも良いクリスマスを!!

Merry Xmas !!


  • 1

menu close