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宇和島徳洲会病院 ブログ一覧


掲載日付:2021.08.04

徳っ子見守り隊会報 2021-2号 『食事介助』『吸引』

ラダー1研修 『食事介助』『吸引』が開催されました。
その研修風景を紹介します。

はじまってます!ラダー1研修。
まずは基礎から学んでいきましょう。

ST(言語聴覚士)から食事介助と誤嚥予防について説明がありました。



普段どのような姿勢で食べていますか?
研修では、頸部後屈はご飯が食べづらい体位と感じましたね。



実際にお茶ゼリーを用い、お互いに摂取介助を行いました。



体位の工夫によって様々な食事介助のポイントを学べたと思います。



ファーラー位では、頭に枕を入れ、顎を引くような体位を保持したり、患者と介護者は高さを合わせ上を向かないようにすることで誤嚥予防となることを学べたと思います。



口腔内吸引の研修です。
担当看護師よりマニュアルの説明をしている様子です。



デモ器の人形を使用しデモンストレーションを行いました。



口腔、鼻腔内吸引の実践です。


 
各自、実技中に気をつけるべき点を考え真剣に行うことが出来ましたね。



研修全体を通じて徐々に質問事項が増え、お互いに意見交換をしながら良い研修が行えたと思います。



この調子で頑張っていきましょう ファイト~ \(^o^)/

掲載日付:2021.08.10

Uwatoku Guide -ウワトク ガイド- 【 薬局 】

薬剤部責任者の夏原です。当薬剤部は昨年12月に新たな薬剤師を迎え、5名の薬剤師と4名の薬局補助の計9名で業務を行っています。
病院の薬剤部というとどのような業務をしているか知らない方も多いかと思いますが、昨年にはテレビドラマ「アンサングシンデレラ」の放映もあり、興味を持っていただいた方もいるのではないでしょうか。

病院の薬剤部の業務は主に調剤所での業務と病棟での業務に大きく分類できます。当薬剤部は人数が少ないながらも、病棟での業務を少しずつ広げているところです。来年度には新たに新人の薬剤師が1名入職する予定ですので、さらに業務の幅を広げ患者様が安全に薬を使用できるように努めて参ります。



〇調剤所での業務〇
調剤所での業務は主に外来や病棟で使用される薬の準備や管理を行うことです。
内服の薬は、患者様の希望や病棟での管理状況を見ながら、一つの袋につめたりしているものもあります。注射の中には混ぜる際に注意を要するものもあり、特殊な設備内で薬を混ぜているものもあります。
また、薬が光や温度、湿気などで変性しないように適切な環境で管理を行っています。最近では、話題の新型コロナワクチンについても当院で使用する分に関しては保管、管理を行っています。

注射の混注を行っています


間違いのないよう薬の確認をしています



〇病棟での業務〇
病棟では主に、入院された患者様が持参された薬の内容を確認するほか、副作用歴やアレルギー歴の聴取、薬に関する説明や指導などを行っています。

病棟回診に同行し多職種カンファレンスに参加します



〇チームでの活動〇
最近では、医師や看護師、リハビリ科や栄養科のスタッフなどと共同して様々な活動を行っています。

褥瘡回診に同行して多職種と意見を交換します


掲載日付:2021.08.12

初期研修医 布下先生 石川先生 ご紹介

布下裕基先生  7月26日~9月26日 研修

7月26日~9月26日までの2か月間研修させていただきます布下裕基です。
出身は広島県です。長崎大学を卒業後、福岡徳洲会病院に入職しました。
今後は純粋に手術が好きなので、外科にすすみたいと思っています。

医師を目指したのは、祖母が頭痛で病院を受診していたにもかかわらず痛み止めだけで帰され、緑内障で目が見えなくなってしまった事がきっかけです。自分が医者になれば家族に何かあった時に対応出来ると思ったからです。
母が看護師という環境もあって、人と話したりするのが好きな自分が、他の職種より医者に向いているのではないかと思いました。

趣味は海外旅行でコロナが広まる前は20か国ぐらい行きましたが、今は行けないので新しい趣味としてキャンプを始めようかなと思っています。

こちらの病院は何から何まで凄く頼みやすく働きやすい環境です。
みなさん優しく受け入れて下さり、楽しく働かせていただいています。
優秀じゃないので色々右往左往するとは思いますが、患者さまとのコミュニケーションを大切にし、今何が必要なのか患者ファーストに考え、技術云々の前に患者さんに信頼される医者になりたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

布下裕基先生  福岡徳洲会病院  初期研修医




石川桐子先生  8月~9月 研修

8月より2か月間、宇和島で研修をさせて頂きます石川桐子と申します。
沖縄出身で琉球大学を卒業しました。今後の進路についてはまだはっきり決めていませんが、宇和島にいる間に決めたいと思っています。
どのような道に進むにしても、必要な知識、技術の取得はもちろん、誰に対しても同じ態度で接し、相手の気持ちに立って考えることが出来る医者になりたいと思っています。

学生の頃は趣味でヨガをしていましたが、働き出してからは自宅で映画をみたり漫画を読んだりして、出来るだけ気分転換を図るようにしています。

こちらの病院はみなさん本当に優しく過ごしやすいい環境です。
自分が主治医となることで患者さんとご家族に密に接する機会も多く、ここだからこそ出来る沢山の経験を積むと共に、薬とかじっくり考えながらやっていきたいと思います。どうぞご指導のほどよろしくお願いします。    

石川桐子先生  中部徳洲会病院  初期研修医


掲載日付:2021.08.16

回復期リハビリ病棟より 残暑お見舞い申し上げます 

残暑お見舞い申し上げます。

暑い日々が続く中、皆様どうお過ごしでしょうか。

回復期リハ病棟の患者様は暑さに負けずリハビリに励んでいます。
入院生活の中、夏を楽しんでいただくため風鈴やひまわりなどをレクリエーションの時間を活用し、患者様・スタッフと共に作成しました。

みんなでヒマワリを作っています たくさんたくさん咲かせたいです!!


クラゲの風鈴がかわいいですね 満開のヒマワリもきれいです


魚も泳いで涼しげな飾りつけができました



また、活動自粛中のリハビリ友の会会員の皆様宛に残暑見舞いのハガキを作成し発送しております。


リハビリ友の会の皆様、ハガキがお手元の届くのを楽しみにお待ちください。

掲載日付:2021.08.20

初期研修医 羽柴先生 ご紹介

羽柴文貴先生   8月10日~9月4日 研修

8月10日から9月4日まで地域研修でお世話になります、名古屋出身の羽柴文貴と申します。
名古屋市立大学を卒業後、地元の旭ろうさい病院で初期研修医として勤めています。
今後は呼吸器内科にすすもうと考えています。

医師を目指したのは、親が医師という環境もありましたが、高校生の時に自分が手術を受けたことがきっかけになりました。
鉄道に乗ったり写真を撮ったりすることが好きなので、鉄道があれば巡ってみたいと思っています。

こちらは、地域的に高齢の患者様が多い病院です。
個人差はありますが、認知機能障害など年を重ねることによる様々な症状が現れる高齢者に対して、どのように治療を選択したらよいかを実践で学べるいい機会だと思っています。

いろいろ任せられることも多く大変なこともありますが精一杯頑張るつもりです。
1か月と短い期間ですが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

羽柴文貴先生  旭ろうさい病院  初期研修医


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