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宇和島徳洲会病院 ブログ一覧


掲載日付:2020.06.02

仲地Dr 辻岡Dr 地域医療研修修了

仲地Drと辻岡Drの研修が修了しました。

4~5月の二ヶ月間、ほぼ緊急事態宣言の下での研修となりました。

研修医の先生方が所属している病院は、都会型の超急性期病院です。
超高齢化社会を迎えている宇和島の医療と所属病院での医療の違いに戸惑うこともあったようです。
ご高齢の患者さまの多さを目の当たりにして、超高齢化の波をひしひしと感じられたのではないでしょうか。
この2ヶ月間、宇和島の医療のために一生懸命に頑張ってくださいました。

研修元ではではなかなか経験できない慢性期の患者さんの管理や、病棟管理などを学ぶことができ、また、指導医との振り返りも毎日あり、とても充実した研修になりました。

地域医療研修のしめくくりとして、「思い出の症例」発表会を行いました。







無事研修修了式を迎えることができました。









仲地先生、辻岡先生 本当にお疲れさまでした!!
十分なおもてなしができなかったことが残念でなりません。

機会があればまた是非宇和島に来てくださいね。
お待ちしています。

掲載日付:2020.06.03

回復期リハビリテーション病棟 回診の様子をご紹介します

日中の暑さが増し、冷たいかき氷が欲しくなる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

回復期リハビリ病棟では雨にも負けず、日中の暑さにも負けないくらいのカラッとしたパワーで、今日もリハビリに励んでおります。

今回紹介するのは、回診の様子です。
当病棟主治医の保坂院長を筆頭に「在宅復帰に向けて多職種でチーム一丸となって頑張るぞっ!!」と意気込み、毎週回診に挑んでいます。



回診は毎週火曜日14時から医師、師長、看護師、リハビリ、管理栄養士、薬剤師、ソーシャルワーカーが参加。病状、リハビリの進み具合、食事がおいしく取れているか、内服している薬の内容などの確認を患者様と一緒に話し合っています。




普段感じている事や不安な事、先生に確認したい事などを直接話せる良い機会となり、いつもより皆さんの笑顔が弾けます(^^♪
私たち看護師もその様子を見ると嬉しくなっちゃいます!!
やりがいのある、楽しい回診の時間です(^^)/

※新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、友の会の活動も中止しています。会員の皆様には大変ご迷惑をお掛けしていますが、また皆様にお会いできる日を楽しみに、体調管理に気を付けて元気に過ごしましょうね♪

掲載日付:2020.06.03

徳っ子見守り隊会報  2020-1号

新入職の皆さま、ご入職おめでとうございます!!
2020年度看護部には、新らしく3名の新卒の方が入職しました。

相原看護部長をはじめ山本教育委員長と共に、患者様に安心・安全な看護の提供をすることをモットーに「楽しく」「元気の源」になるような、1年間の研修を工夫し取り組みたいと思います。

今回5月16日に行われた『採血法・点滴静脈注射法』の研修風景を紹介します。


まず初めに、採血法・点滴静脈注射法について講義がありました。



その後、実際にペアとなり採血・静脈注射の実技を行いました。
針を刺す時の、緊張感が私たちにも伝わってきました(;^_^A



患者役も行うことで、痛みや不安を実感することができたのではないでしょうか?




採血は、自部署での職員健診で経験したという部署もあり、スムーズにできていましたね(^^♪




サーフロでの血管確保は難しそうな場面もありましたが、今回学んだことを活かして、自部署で習得していって下さいね。




各部署に配属されて、1か月が経ちました。
みなさん、部署の雰囲気に少しづつ慣れていますか?
無理しないよう、困った時は先輩に相談して、一歩一歩、成長していって下さいね。
毎月1回行われる研修を通じて、私たち教育委員も新人の皆さんを応援しています(^▽^)/

掲載日付:2020.06.05

藤村Dr・菅谷Dr ようこそ宇和島へ!!

6月・7月の2ヶ月間当院で研修される藤村Drと菅谷Drをご紹介します。

藤村Drは福岡徳洲会病院、菅谷Drは札幌東徳洲会病院に所属しています。
新型コロナウイルスの感染者が多い地域からの来県になりますが、移動の2週間前から健康チェックを行い、PCR検査を受けるなど感染対策を十分に行ったうえで宇和島に来られました。

藤村先生、菅谷先生、2ヶ月間どうぞよろしくお願いいたします!!

藤村和弥先生  福岡徳洲会病院初期研修医  福岡大学医学部卒


5月25日から7月25日までの2か月間、宇和島徳洲会病院で研修させていただく藤村和弥です。よろしくお願いします。

奈良県の大和郡山市出身で、実家は町医者を営んでいます。福岡大学医学部を卒業後、プライマリーなものも診られるようにと、救急受け入れが多く、総合内科のある福岡徳洲会病院を研修先に選びました。将来は実家で働くことになると思うので、総合診療か、総合内科を学び、さらに専門に行くのであれば消化器内科か呼吸器内科に進みたいと考えています。

宇和島徳洲会病院は、市街地より離れたところにあって、目の前が港で、魚の水産加工工場が近くにあるなど、すごい所にあるなーと思ったのが第一印象です。でも故郷の大和郡山も、人が少なく、お城があって、中規模の病院がいくつかあるような所で、海こそありませんが、似たような地域だと思いました。

医師の数は少ないですが、急性期の患者が多くないため、福岡病院のようにバタついている感じはなく、ビギナーにとってはじっくり勉強させていただける環境がそろっていると思います。将来従事する地域に近い環境で学べることは貴重な経験になると思います。

幼稚園の頃から水泳をやっていましたが、働き出してからは出来なくなり、体が鈍ってきているので、走ったりして体力維持に努めています。最近はコロナの影響で家にいることが多く、好きな映画を見ている時間が多かったです。また、この機会に自炊を始めました!!凝った料理も作れるようになりたいです。宇和島のお魚は本当に美味しいので、これからの2ヶ月が本当に楽しみです。




菅谷泰樹先生  札幌東徳洲会病院初期研修医  札幌医科大学卒


6月1日から8月1日まで研修させていただくことになりました札幌東徳洲会病院2年目研修医の菅谷泰樹です。よろしくお願いいたします。

出身は埼玉県さいたま市です。北海道に興味があったので、札幌医科大学に進学しました。大学生活の中で思い出に残っていることは、高校時代から続けていた空手部に入部して、一生懸命頑張って、東医体で団体5連覇を成しえたことです。スノーボードも大好きで、北海道に行きたかった理由の一つでもあります。また、温泉が大好きで、現在新型コロナウイルスで休館中の道後温泉がもうすぐ再開されるそうなので行けるのを楽しみにしています。

いまだに札幌は、感染対策が厳しい状況で、全症例でガウンとフェイスマスク着用など大変でしたが、こちら宇和島は通常の診療体制になっていてほっとしています。
宇和島徳洲会病院は、みなさんがすごく優しく、指導いただく先生方も何時でも質問していいよと言って下さり、仕事しやすい環境だと感じています。頑張ってやっていけそうです。

3年目(来年)からは札幌医大の耳鼻科に入ります。選んだ理由は内科と外科の両方が出来て、自分で診断をして一人の患者を診断から治療まで完結してみたいと思ったからです。こちらでの目標は、内科管理をしっかり学び、今後に繋げていくことです。また、気管切開など手術にも参加させていただき、手技まで学べればと思います。

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