-->

掲載日付:2023.03.31

釣りクラブ通信 ~研修医おもてなし~

今回は、福岡徳洲会病院と岸和田徳洲会病院から来られている研修医と、松本新院長をお誘いして釣りに出かけました。

毎回のお約束  今日の日の出



あまり慣れてない先生方には船主さんが丁寧に教えてくれました。
今回もタイラバの仕掛けを使います。



最初に釣りあげたのは福岡病院の初期研修医です。



まあまあのサイズのイトヨリでした。
釣りごたえがあったのではないでしょうか!



ぽつぽつと当たりがあるような無いような。。。


とそこへ「きた!」との声が。

当釣りクラブの部長が高級魚甘鯛、それもなかなかの良いサイズを釣りあげました。


さすが部長お見事です!


我慢の釣りが続く中、われらが新院長に大きな当たりが来ました。

なんときれいな真鯛、メデタイです!!



時々は休憩したりして、楽しい時間を過ごしました。



そして、釣ったお魚は??


研修医がお店の方にご了解を得てくれて、宇和島の居酒屋「憩い屋じんちょうげ」さんで、さばいてお料理していただきました。






目にも美しいいお料理をとても美味しくいただきました。
ありがとうございました。

研修医の先生方の良い思い出となってくれたら嬉しいです!!

掲載日付:2023.03.24

釣りクラブ通信  ~ビギナーズラック~

クラブ発足当初からの部員にもかかわらず、今回、船釣り初参加の私がご報告します。

AM6:30出船、「ほぼ大分」まで約1時間の船旅。
朝日を背にしての出発です!!




タイラバを中心に各自好きな釣り方でスタート。
私は初めてタイラバの仕掛けを経験しました。
鯛など魚の好みの色はわからないので、私のひらめきと好みでチョイス。



一つ目の仕掛けでは当たりなし。

その間に大きなハマチを釣りあげるメンバーやレンコ鯛を黙々とあげるメンバーがちらほら。




海上は思ったよりもうねりも風もありました。

当たりが悪いとポイントを何度か移動しながら仕掛けを落とします。

二つ目の仕掛けで、初めての小さな当たりが来ました。
リールを巻くうちに何かに引っかかったように重くなり、???と思いましたが、周りから「なんか釣れとる!そのままあげて。」の声に励まされやっとのことで海面に姿が。「えっ、イカ!?」


なんと、アオハタに紋甲イカがくっついてそのまま釣りあげられたのです。
なんか嬉しい!!

隣のメンバーはレンコ鯛を続けてあげていますが、全体的には渋い釣果のようです。



私にも鯛の当たりがきました!
鯛はコツコツと当たるということを実感しました。

そして、グググっと大きな当たりが!!!
すごく重くて大変でしたが、なんとかかんとか釣りあげると、70㎝くらいのハマチでした。


釣りには力が必要。改めて思いました。

私の釣り経験の中で一番大きいサイズです。
びっくりしましたが、すごい達成感があります。

船釣り初参加の私は周りのメンバーに助けてもらいながら、「ビギナーズラック」でとても楽しかったです。




ボウズだったメンバーも⁉



仕事を一生懸命頑張って、休日は釣りでリフレッシュ。
釣り好きの皆さん、ぜひ宇和島へ!!

掲載日付:2023.03.18

応援ナースの宇和島での休日  ~釣り三昧につき、延長します!~

昨年11月から当院に応援に来られている、唯一の趣味が「釣り」という看護師さんにお話を聞いてみました。

今回が3度目の離島へき地応援で、お話をいただいたのは出発の10日前とのこと。

行き先が宇和島と聞いて、「よし!」と。
釣り道具一式を車に詰め込んで、「仕事も趣味も楽しもう!!」と喜び勇んで宇和島にやっていきました。

スタッフのみなさんがフレンドリーで、優しく教えてくれるので仕事もやりやすく、すぐに宇和島の生活を楽しめるようになりました。

当初は3ヶ月の予定だったのですが、これでは足りないと思って2月末まで応援を延長していただきました。
また、日々の業務のなかで、3月は人員が厳しくなるとのお話を耳にし、もし需要があるなら3月まで延長しもいいなと思って申し出ました。

合計5ヵ月の宇和島応援の間に12回船釣りに行きました!!
宇和島だとすぐに船に乗れて豊後水道や高知へ行けるので、釣り好きにはたまらないんです。

大阪の釣り仲間も4回宇和島に来てくれたんですよ。

釣り、本当に満喫しました\(^o^)/

色んな魚が釣れましたよ~~~!!
私の釣果を是非ご覧ください♪

アジを釣る


レンコ鯛


マハタ デッカイ!


ウッカリカサゴ  名前も顔もオモシロイ


ハマチだ!


なかなか釣れない ドラゴン太刀魚


ハガツオ


ん???  ヤガラだそうです。


釣った魚をさばいていただきます!


夕日  



今まで見たことのないような魚や高級魚がたくさん!!
サイズもビッグで流石です★

5ヵ月にわたる応援本当にありがとうございました。
趣味の釣りを存分に楽しんでいただけて良かったです!!

また、宇和島に釣り&応援に来てくださいね!!

掲載日付:2022.12.10

釣りクラブ通信  < ドラゴンを釣りたい >

こんにちは 先日釣りクラブの数名で太刀魚釣りに行ってきました。

太刀魚は九州と四国の間にある豊後水道で例年秋から冬にかけて釣ることが出来ます。
当院のある宇和島市からは遊漁船で約1時間ほどの海域です。

太刀魚の大物は、その見た目から釣り人の間では『ドラゴン』と呼ばれています。
豊後水道はドラゴンが釣れるポイントとして全国的に知られており、私たちも『ドラゴンを釣るぞ』と意気込んで今回の釣行に挑みました。



早朝(夜明け前)に出船し、豊後水道に向かいます。
余談ですが、釣りクラブのメンバーは皆、集合時間がどれだけ早くても釣りの日には自然と目が覚めます(笑)。




日の出とともにポイントに到着。


太刀魚釣りには、テンヤという専用の仕掛けやジグ(疑似餌)などを使用した釣り方があります。

テンヤとは、掛け針とオモリを一体化した仕掛けのことで、それにイワシやサンマなどの餌を巻き付けて準備完了です。(私たちはテンヤでドラゴンを狙います)




釣具屋さんで売られているテンヤは通常40~50号です。
しかし、豊後水道は水深100~200mの深い場所で釣る事が多いため、写真にあるようにオモリを追加してテンヤ(60~80号)にします。


いよいよ釣り開始!



太刀魚を釣るためには、
①誘う(竿を上下に動かしながら、太刀魚に仕掛けをアピールする)
②掛ける(当たりがあった時にタイミングよく合わせを入れて太刀魚を針にかける)
この2つが釣果を左右する重要なポイントといわれています。

言葉にすると簡単そうな気がしますが、実際にはなかなか上手くいきません。
いくら誘っても太刀魚のあたりが出ないことや、何度合わせを入れても太刀魚が掛からないことも多々あるんです。

実際に、この日も当たりが少なくメンバー皆苦戦しました。

天気は最高だったんですが釣果は上がらず時間ばかりが過ぎて・・・・・


鳥も笑ってます ((+_+))。



しかし最後の最後に、I部員がドラゴンを釣り上げました!


I部員お見事!!

この日の豊後水道は私たちの乗った船も他の釣り船も釣果がイマイチだったみたいで、結局他のメンバーは残念な結果となってしまいました(涙)。

そんな日であっても、釣果を伸ばしたい!!!
そのためにはどうしたらいいのでしょうか?

それには、釣った人に秘訣を聞いてみることが一番!
ということで、I部員に釣れる秘訣を聞いてみました。

すると、答えは『運』とのことでした。

つまらない答えです(笑)。


太刀魚は刺身・炙り・塩焼き・煮つけなど、どんな調理法でもおいしく食べることができます。
でも釣れないと・・・・疲れと酒とスナック菓子です(涙)




どなたかドラゴンを釣る秘訣(おいしい調理法なども)を私たちに教えてくれませんかー?
(一緒に苦楽を共にしてくれる仲間大歓迎です!)

掲載日付:2022.10.05

釣りクラブ通信  < イカメタル >

釣りクラブ通信の更新を心待ちにしてくださっている皆様(いるかなぁ(笑))お待たせしました。久しぶりの活動報告です。

先日クラブのメンバーでイカ釣りに行ってきました。
※新型コロナウイルス感染予防対策のため、遊漁船をチャーターし、クラブのメンバーのみでの釣行です。

今回はイカメタルという釣り方で剣先イカを狙います。

イカメタルという釣り方を簡単に説明すると、夜、船の明かりに集まってきたイカをスッテというカンナがついた疑似餌を使って誘い、餌だと思って抱き着いたイカをタイミングよくカンナに掛けていく釣り方のことです。

シンプルな釣り方で初心者でも気軽にトライすることが出来ますが、イカの誘い方、当たりの取り方など繊細な要素もあり、釣り人の腕によって釣果に差が出やすい釣り方とも言われています。

当院のある宇和島市の沖合では毎年7月~9月にかけて、イカメタルで剣先イカを釣ることが出来ます。運が良ければ(もちろん腕も必要ですが)一人で100杯釣ることも可能です。

100杯釣るぞ~と意気込んで、我々釣りクラブメンバーは18時に港を出船しました。
約1時間でポイントに到着。

到着時にはすでに日が暮れて、暗くなっていました。


周りを見渡すと他の遊漁船のライトがいくつも点灯しています。


我々の船もライトが点灯し早速釣りスタート


すると幸先よく開始直後からイカがヒット!!

 
その後もイカの当たりが続き、メンバーそれぞれ順調に釣果を増やしていきます。



イカ釣りの魅力はイカの繊細な当たりを、竿先のわずかな動きで感じ取り、即座に合わせを入れて掛けていく所です。上手くイカを掛けることが出来ると、初心者でもその魅力にどんどんはまっていってしまいます。



釣りクラブのメンバーもイカ釣りの魅力にすっかり取りつかれ、黙々とイカを掛けていきます。




中には2.5キロの巨大なタルイカを釣り上げるメンバーもいました。




最初から終わりまで終始ぽつぽつとイカの当たりがあり、各メンバーは夢中で終了時間までイカを釣り続けました。


さて、釣果はというと100杯オーバーが2名!その他のメンバーも60~90杯!!(写真は釣果の一部)
一番釣った人は120杯と大満足な結果でした。

釣ったイカは、ちゃ~んと美味しくいただきます。
メンバーそれぞれ持ち帰り、お刺身、から揚げ などさまざまな料理となって各家庭で振舞われました。

マリネ


から揚げ



中には一夜干しを上手に作ったメンバーもいました。

一夜干し


釣りクラブのメンバーは、結構お料理が上手なんですよ!!


今回の活動は、病院職員として新型コロナウイルスへの感染対策をしっかりおこないつつも、釣りクラブメンバーそれぞれが、気分転換や息抜きを図る良い機会となりました。

今後も状況をみながら活動していきたいと思います。

それではまた次回の活動報告をお楽しみに。


menu close