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宇和島徳洲会病院 ブログ一覧


掲載日付:2020.04.08

超音波検査士 合格!

超音波検査士 合格!

今年は二名合格しました~★




超音波検査とは、超音波(人の耳には聞こえない音)を使って、体内の組織にぶつかって跳ね返ってきた音を画像化することで、体の内部を観察する検査です。「エコー検査」とも呼ばれています。
超音波検査士とは、日本超音波医学会が認定する資格で、超音波検査のスペシャリストを育成するために作られた資格です。循環器・消化器・体表・泌尿器・産婦人科・健診・血管の7部門に分かれています。当院は超音波検査士の育成に力を入れており、これまでに、循環器2名、消化器3名、体表1名、血管1名、泌尿器1名の資格を取得しています。今回、循環器1名、体表1名が新たに認定されました!
超音波検査士を先頭に、これからも更に勉強に邁進し、技術向上を目指して、地域の医療に貢献してきたいと思います。

 
《祝》 超音波検査士(体表部門) 合格
本人から一言
「超音波検査士(体表)に合格することができました。勉強の成果が出せてほっとしました。資格取得のために、たくさんの方が協力をしてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。試験に合格したことに満足せず、知識を生かしてこれからも超音波検査に努めていきたいと思います。

 《祝》 超音波検査士(循環器) 合格
本人から一言
「今回、超音波検査士(循環器)に合格することができました。諸先生方、先輩方に協力して頂いて無事に資格を取得することができ、大変感謝しています。試験に合格したことで満足せず、勉強した知識を普段の業務にも活かせるように、日々努力していきたいと思います。」



掲載日付:2020.04.14

深川Dr 竹尾Dr 研修修了

深川Drと竹尾Drの当院での研修が修了しました。

深川Drと当院とは『深い縁』で結ばれており、2019年度は4~6月と1~3月の2回、半年間にわたって宇和島で研修されました。
内科専攻医として宇和島で学ぶことはすごく多く、とても勉強になりました。また、医局の雰囲気もすごくよくて働きやすかったです。とのことです。

竹尾Drは2~3月の2か月間の研修でした。
2019年度に宇和島で研修をした初期研修医の先生のなかで、一番忙しかったかもしれません。
難しい症例も経験し、2年間の研修医生活の中で一番濃密な2か月間だったそうです。

深川Drは4月は与論徳洲会病院での研修、竹尾Drは4月から産業医科大学へ戻り、循環器内科・腎臓内科を学びます。
お二人とも新たなフィールドにむけて元気に旅立って行かれました。

ぜひまた宇和島を応援してください!!
先生方の今後のご活躍を楽しみにしています。


深川先生、竹尾先生との思い出をご紹介します。

4月 日振島研修  藤原純友が拠点としていた日振島 あいにくの雨でしたが、ホゴ釣りや沖の島の探索を楽しみました


6月 大洲の鵜飼い  西日本豪雨から復活したダイナミックな鵜飼いと美味しいお料理に感動しました


6月 海釣り  大きな鯛を釣りあげました!! 釣りクラブ通信のトップ写真にも使われています


1月 竹尾Drの歓迎会  海の幸に舌鼓をうちながら、先生方と交流を深めました


2月 深川Drは宇和島で32歳のお誕生日を迎えました!! 今年は暖冬でしたがこの日初雪が降りました


思い出の症例発表 『GBSによる劇症型溶連菌感染症』


宇和島での楽しい思い出がたくさんできました 高知や高松へも足をのばしました


研修修了式では修了証書と図書カードが贈られます 和やかな雰囲気の修了式でした


深川Drの半年間の総まとめ 最後のごあいさつをいただきました


深川先生、竹尾先生 宇和島での研修、本当にお疲れさまでした!!!



掲載日付:2020.04.15

フレッシュな研修医をご紹介します!!

4月を迎え研修医の先生方の顔ぶれがガラッと変わりました。

当院の総合診療プログラムの専攻医として渡辺亮Drが入職、福岡徳洲会病院からは初期研修医仲地かほりDrが研修に来られました。
そして、今年度から新たに札幌東徳洲会病院からも初期研修医が来られることになり、4~5月は辻岡博貴Drが研修されます。

3名のフレッシュな研修医を迎えて、医局も活気づいています。

コロナウイルスの感染が拡大するなか、行動が制限されたり、自粛せざるを得ない状況が続いています。今までのように、宇和島の美味しい食べ物やおもてなしを楽しんでいただくことは難しいかもしれませんが、実りある研修になるようサポートしていきたいと思っています。


それでは、先生方をご紹介いたします。

渡辺亮Dr
令和2年4月より宇和島徳洲会で、勤務させていただくことになりました渡辺亮と申します。
新居浜市出身です。大阪医科大学医学部を卒業後、地元の西条市立周桑病院で初期研修を終え、総合診療専門医の取得を目指し、今年度は9月末まで当院で研修の予定です。
医師を目指した理由は、精神疾患に凄く興味があって、治療、研究に携われる職業に就きたいと考えたからです。総合診療の研修先を探すなかで、内科外科に関係なく積極的に学ぶことができ、総合診療と言えば徳洲会というイメージを持っていましたので、当院のホームページをみて、ここなら内科外科関係なくしっかり経験出来ると感じました。
先ずはこちらの病院で医学的な対応を身に着けながら、総合診療プログラムの中で心理的、社会的側面も学んでいきたいと思います。
実際に働いてみて、指導して頂く先生がとても意欲のある先生で、しっかり教えて頂けると実感しています。他の医療スタッフも医師の負担が軽減できるようにアシストがしっかり出来ていて、働きやすいイメージ通りの病院です。
趣味は高校でレスリングの経験もあって総合格闘技(UFC)観戦です。学生時代に学んだことを生かせればと、医学生理学クイズ日本大会に参加できたことはいい思い出になっています。
患者様、ご家族とのコミュニケーションとコメディカルスタッフとの連携を何よりも大切に、未熟ではありますが日々努力していく所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。

渡辺亮先生  宇和島徳洲会病院総合診療プログラム 専攻医  大阪医科大学卒



仲地かほりDr
3月30日~5月23日までの2か月間、宇和島徳洲会病院で研修させていただきます福岡徳洲会病院の研修医仲地かほりです。よろしくお願いいたします。
出身は沖縄県で久留米大学卒です。産婦人科か形成外科を志望しています。
高校までは部活をしておらず、スポーツに興味はなかったのですが、大学ではバレーボール部に入り体を使うことを覚え、運動の楽しさを知りました。機会があればこちらでもスポーツができればと思います。
宇和島徳州会病院を選んだ理由は、昨年ここで研修された先輩方や内科の先生方に宇和島徳洲会病院では、いろいろやらせてもらえていい経験ができるし、宇和島の食べ物は美味しいよと薦めていただいたからです。実際、福岡徳洲会ではあまり経験できなかった病棟管理も、初日から宇和島の先生方のご指導のもと任せていただき、患者さんの経過をみながら治療していく過程をしっかり経験できそうです。患者様一人ひとりに向き合い、苦痛を和らげてあげることを目標に研修に励みたいと思います。
宇和島のお魚は本当に美味しいです。趣味の読書と旅行も今はなかなかできませんが、時間を見つけて宇和島のグルメは堪能して帰りたいです。

仲地かほり先生  福岡徳洲会病院初期研修医  久留米大学医学部卒



辻岡博貴Dr
4月1日から5月30日まで宇和島徳洲会病院で研修をさせていただきます。
生まれも育ちも大学も山口県の辻岡博貴と申します。
『北にいきなさい』との占い師の言葉に導かれるままに、北海道の札幌東徳洲会病院で初期研修を行っております。
最近の趣味は読書です。ミーハーなので直木賞受賞とか話題の本しか読んでいませんが。。。
部活は小学生の頃から剣道を続けており、物理的にも打たれ強い子に育ちました。
将来は泌尿器科にすすみ、生殖医療の勉強をしたいと思います。医局員の数こそ札幌よりはるかに少ないですが、宇和島ではベテランの先生方の指導が充実しており大変勉強になっております。また、内視鏡検査や手術など幅広く臨床経験を積ませていただいております。
外出自粛の雰囲気であり、四国を楽しみ尽くすのは難しそうですが、みなさん優しい方ばかりで楽しく働かせていただいております。
2か月間どうぞよろしくお願いいたします。

辻岡博貴先生  札幌東徳洲会病院初期研修医  山口大学医学部卒

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