皆川先生に感謝を込めて
徳洲会グループリハビリテーション部顧問皆川晃慶医師による訪問指導と講演会が行われました。
皆川先生による訪問指導は回復期リハビリテーション病棟が開設された2008年から毎月1回行われていましたがコロナ禍で約2年間中断されていました。
先生の指導は非常に細部に渡り、目の前の困っている患者さま・ご家族さんとのカンファレンスはもとより、根底となるリハビリテーションの精神、回復期リハ病棟のあるべき姿、宇和島圏域における当院および当病棟の使命、組織やチーム作りなど、資料やデータと豊富なご経験に基づいて、現在まで私たちを牽引していただきました。
誠に残念ながら今年度いっぱいで先生の当院への訪問指導が終了となります。
これまで15年間に渡り当院および回復期リハビリテーション病棟の発展にご尽力頂いたこと、心から感謝いたします。
今回は「徳洲会グループの目指すリハビリテーション~創立50周年を迎えて~」というタイトルで全職員を対象とした講演も行われ、変わることのない先生の熱いリハマインドと私たちの使命を改めて確認することができました。
今年度は、皆川先生の念願であったセラピストマネージャー、回復期リハ看護師認定を取得することができ、今後も熱いリハマインドを継承し、皆の力で頑張っていきます。