九州ブロック業務改善大会 4北病棟1位入賞!!
徳洲会看護部主催の第4回九州ブロック業務改善発表会において、参加した11題の中から、
当院4階北病棟が発表した「スタッフ全員で取り組む排便コントロール」が1位入賞しました。
朝礼では、相原看護部長より、
発表者である中島皮膚・排泄ケア認定看護師へ賞状が授与されました。
4階北病棟(医療療養病棟)は、寝たきりの患者さまが多く、約9割をしめています。
寝たきりの方は、腸の動きが悪く便秘になりやすい傾向があり、
以前は下剤を使って強制的に排便させていました。
今回の取り組みでは、
薬を使わない方法で自然な排便を促す『排便コントロール』に挑戦しました。
介護士を含めたスタッフ全員が一人一人の排便習慣を把握し、
排便の形状スケールを用いて評価を行い、栄養剤の種類を変え、
食物繊維をサプリメントで摂取することで改善した過程を発表しました。
現在4階北病棟では、患者さまの排便に関して困っていることは無いそうです。
まさに、4階北病棟チームで掴んだ1位です。
4階北病棟のみなさん、本当におめでとうございます!!!