徳っ子見守り隊会報 6号
第6回新人研修が開催されました
桜の花が満開の頃に入職された新人たちも紅葉の季節を迎え、いよいよ下半期に入りました。
みなさんは病棟にもスタッフにも慣れ、そろそろ一人立ちの準備できているでしょうか?
(^-^)
今回の研修は『輸血・心電図』を行ったので紹介します。
講師を臨床検査技師の曽根さんにお願いしました。
「心電図」の研修では、
電極の位置や波形の見方、異常波形など分かりやすく講義して頂きました。
模擬体験を実践することで「実際の現場でも活用できそう」という意見が聞かれました。
「輸血」の研修は、輸血の種類・副作用についての講義がありました。
当院の運用システムにのっとり一人づつ実際の演習を行いました。
輸血の指示を受けた時点から検査室での払い出し、
医師との確認、患者ベッド再度での看護師間の確認、
実施までの一連の行為が理解できたのではないかと思いました。
12誘導心電図や輸血を行う機会は少ないと思います。
積極的に現場に足を運んで、経験を積んでいって技術の習得に繋げていって下さいね
(^-^)