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掲載日付:2019.08.22

釣りクラブ 蒋渕(こもぶち)Fishing

自然あふれる蒋渕(こもぶち)に行ってきました。
釣りクラブ2回目の活動は、11名の参加です。
病院から約35キロ、約1時間の道のりを朝6時に出発!!
途中「国の重要文化的景観」に選ばれた遊子水荷浦の段畑を通り、
目的地に着くまでの宇和海の美しい景色はまさに絶景です。

蒋渕(こもぶち)  この風景に心が癒されます



遊子 水荷浦(ゆす みずがうら)の段畑  ジャガイモを栽培しています



部員の高木さんのお父さんに船で養殖筏の場所まで案内してもらうことになり、
さあ、出発です。



ワクワクが止まりません。




養殖筏に到着!!
準備は整った Let's enjoy fishing !!




しかし、
1時間たっても、まったく当たりなし!
場所を変えるべきか?

すると、その時、今日最初のあたりが~!



小ぶりながらも十分食べられるサイズのアジが釣れ、さあこれから釣れるかも!!
と思いきや…その後も静かな時が流れました。。。


本船で迎えに来てもらい、高木さんのカンパチの養殖を見学したり、
湾の中をクルージングしていただくという貴重な体験をして、
束の間の船旅を満喫しました。


タイタニック??



そのあと小物が少し釣れました。




あまり釣れなかったのは残念ですが…
筏での釣りあり、養殖見学あり、クルージングありの、楽しい釣行になりました。
海の上は気持ちよく、心が洗われる思いがしました。

暑さにもめげず本当にお疲れさまでした。
明日からもお仕事頑張りましょう!!!



掲載日付:2019.08.27

ケンサキイカ 狙い!!

釣りクラブのIです。今回ケンサキイカを狙いに行ってきました。
メンバーは釣り部K顧問、H師匠、N氏と友達MとKダブル、私の7名。みんな初心者です!
まずは腹ごしらえにうどん屋に。
1杯無料セールをしていた為、食い意地がはっている私とKダブルで行ってきました。
釣り集合時間がギリギリの為、3分で完食です!!



17:15分に病院近くの港に集合。
私たちの他に4名の方がおられ乗り合い11名で出航です!!
場所は日振島の近辺で釣るようで、港から1時間近くかかるポイントを目指します。



一隻しか映ってませんが周りにもポイントを目指し何隻もいました。



ケンサキイカの釣り方を説明させてもらいます。

イカメタルと呼ばれ、仕掛けは【イカスッテ(鉛スッテ・浮きスッテ)】と言われる
ルアーの一種などを使って船からイカを狙います。生エサは使いません。
このスッテがイカにはエサに見えてくるのです。
イカの泳層は魚群探知機をみて船長が教えてくれます。
例えば「海面から10メートル下」とか「30メートル前後」と言われたポイントに
電動リールでスッテを落とし狙います。
電動リールを使わず色付きラインで(距離がわかるようm毎に色が違う)狙うことも出来ます。


日が暮れ夕日がきれいです。
波は荒れていましたが大漁の予感、ワクワク感でいっぱい。
みんなはしゃいで道具の準備をしています!!



船がポイントにつきアンカーを沈め船の明かりをつけ19時前より釣り開始です。
まだ船の光にベイト(小魚)が集まっていない為、最初は釣れないと言われましたが…



あっという間に真っ暗です。光が海面を照らし幻想的ですが不気味でもあります。
この間にN、M、Kは船酔いでダウン。NとKは嘔吐(笑)。
私も酔っていましたがお金をかけてきたので元は取らなければと必死です。


最初にK顧問がイカゲット!!しかし小さい。(よく当たりが分かったなぐらいの(笑))
その後師匠、私もゲット!!この時すでに船酔いの為、釣れても笑顔はありませんでした。
私も頑張ったのですがトイレに間に合わず、22時頃船上より周りにいるお魚に
撒餌をしてあげました。



気持ち悪さから誰とも話したくなく帰りたいけど帰れない。
釣りたいけど釣れないと格闘しているうちに0時となり終了です。

あんなに揺れたのに元気だったのはなんと顧問(驚)、師匠、K氏と途中復活したM君でした!
《体と頭の作りがおかしいのかと(笑)》



途中から写真がないのは船酔いで撮る余裕がなくなったからです(笑)

K顧問11杯、私とM君が13杯、H師匠14杯、Kダブルで15杯、N氏4杯の結果となりました。
この日の船の竿頭は24杯でした(乗り合いの方)



私の中では当初、最低でも50杯と意気込んでいただけに残念な気持ちと船酔いに
ダブルノックダウンをくらいました。

船長に聞いた所、この日は海が荒れていた為、
私たちが乗っていた船以外も不漁だったようです。

帰りの船も皆な疲れと船酔いで静かです(笑)。





翌日早速晩酌です!!素人なりに捌きおいしく食べました。
刺身、ボイル、炙り、沖付け(醤油2、酒1、みりん1、昆布、唐辛子)にして食べました。
甘味、歯ごたえがありおいしかったです。多分苦労したからだと…
元気な師匠、M氏は当日捌き晩酌したようです。



この沖付けはKと交換したものです。私のイカは小さくKのは大きかったので得しました!!
沖付けは釣ったイカをそのまま出汁につけ、数時間~数日漬け込んで食べる、
ちょっと残酷な食べ方ですが、釣り人しかできない食べ方、醍醐味です。
(生きていないと出汁をイカが吸わない為)

今回はみな不完全燃焼だったので、リベンジをしたいと思います。
釣り方、釣りポイント、時期に狙える魚、調理の仕方などを教えて頂きたいので、
ぜひ釣り部に情報をお願いします!!!

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