責任者のご挨拶

医療法人 徳洲会 ケアプランセンターパールは平成16年4月の病院開設と共に事業を開始し、介護支援専門員(ケアマネジャー)1名から現在は総勢4名(女性2名、男性2名)のスタッフを配置し、介護が必要な方や介護をしている方々が住み慣れた宇和島の地域や自宅で安心して生活が出来るように介護保険サービスや各種社会資源を活用し、生活を支援しています。
宇和島市の高齢化率は38%(2018年12月現在)を超えており、核家族化が進み、若年者人口の都会への流出、独居高齢者の増加、これからの宇和島市の高齢者の取り巻く環境はけして明るいとは言い難い状況ではありますが、自分らしく、当たり前の生活を当たり前に過ごせるように私たちは医療機関と連携し、大切なご本人とご家族がご自宅、地域で暮らしていけるように支えていきます。
これからも住み慣れた地域での生活を支援する一人として私たち介護支援専門員(ケアマネジャー)も皆さんに寄り添ってお手伝いしたいと思っています。今後とも宜しくお願い致します。
要介護状態にある方が、生きがいを持って日々過ごしていただけるようにサービスプランのお手伝いをいたします。
居宅介護支援事業所とは、県知事より指定を受けた介護支援専門員がいる事業所です。
介護支援専門員(ケアマネジャー)の役割は、介護サービスを受けるために、必要な要介護申請代行や、居宅サービス計画の作成が主な業務となります。
業務の流れとしては、介護認定を受けられた在宅の要介護者の方からの依頼を受け、その心身の状況やおかれている環境、本人の意向などを踏まえて一人ひとりに適した計画(ケアプラン)を作成します。
地域密着型サービス等を組み入れたサービス計画を一人ひとりに合わせて作成し、そのサービス計画に基づいた適切なサービスが利用者さんに提供されるように、各介護 サービス事業者や関係機関との連絡調整を行います。
在宅で要介護状態にある高齢者が、生きがいを持って、日々を過ごしていただくために、介護支援専門員(ケアマネージャー)が、要介護者やご家族のご要望をお伺いして、介護サービスプランのお手伝いをいたします。