5月よりコロナが5類に変更となり回復リハビリ病棟も日常を取り戻しています。
今回は試験外泊を兼ね、家屋調査にリハビリスタッフが同行してきました。
家屋調査の目的は退院後患者様や家族様が安心して生活できるように行います。
実際にご自宅を訪問し患者様やご家族様と一緒に生活上の動線や動作確認を行うことで退院後の生活が具体的にイメージできます。
その後家屋調査用紙を作成し、次回のカンファレンスにて多職種で話合い、患者様の個別性に沿って福祉用具、介護保険のサービス調整や住宅改修のご提案をさせていただく予定です。
また、ご家族様に書いてきていただいた外泊チェックリストを元に退院に向けた介護指導を行なっていきます。
試験外泊を終えて患者様には笑顔がみられ、退院に向けてリハビリ意欲満々で帰ってこられました。
4月よりリハビリ友の会の活動を再開しています。
次回は7月30日(日曜日)の予定です。ガイヤ体操やボッチャを楽しみながら、栄養士とともに食事についてお勉強をしていきましょう。