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久しぶりの釣りクラブ通信

スタッフブログ

みなさんこんにちは。いつも釣りクラブ通信を読んでいただきありがとうございます。

釣りクラブ通信をしばらく更新できていませんでしたが私たちは元気に活動しています!

今回は、少し前に福岡徳洲会病院と札幌東徳洲会病院から来ているイケメン研修医2人と一緒に行った釣りのご紹介です。

2人とも釣りは初心者とのことでしたが、「俺はクジラを釣るから!」と1人の先生はなぜか自信満々でした(笑)。

自信はあっても初心者なのでまずは船長からレクチャーを受けます。

今回はタイラバという疑似餌を使って真鯛を狙います。

さすがにクジラは釣れないでしょう(笑)。

そして釣りスタート。

「このクーラーボックスじゃあ入りきらないんじゃないの?」と直前まで強気な先生方でしたが、開始してしばらくは静かに時間が経過しました(泣)。

やはり、自然が相手ですからそう簡単ではありません。

なかなか釣れず、「リールを巻くスピードはこのくらいですか?」「魚のアタリはどんな感じで伝わるんですか?」など、船長にいろいろ質問して試行錯誤する先生方

船長からは、「底取りの感覚をつかむこと」とアドバイスを受けました。

“底取り”とは”仕掛けが海底に着底する“という意味の事で、それが巻き始めの合図となります。

タイラバという釣り方は、仕掛けを落として巻くだけの簡単な釣り方なのですが、底取りの感覚が分からなければ、どのタイミングで巻き始めればいいか分からず、海底付近にいる魚に仕掛けをアピールするタイミングを逃してしまいます。

底取りの感覚は水深が深かったり、潮の流れが速いとわかりにくいのですが、船長のアドバイスを受け、先生方は水深90m程の海底に仕掛けが着底する感覚を少しずつつかんでいきました。

そして開始から数時間経過したその時、歓喜の瞬間が訪れました。

完全に自信を取り戻した先生方は、その後、真鯛・カイワリ・アオハタといった魚を釣りあげ大満足。

「今日は俺たちの勝利だ!」と言って帰っていきました(笑)。

そして釣りの後は恒例の『実食』タイムです。

今回もじんちょうげさんで調理していただきました。

ダイナミックな大皿のお料理に先生方もびっくり!!

味も抜群で大満足の締めくくりとなりました。

研修医の先生方は、都会の病院から研修にこられます。

「船に乗って海に出る」というだけでも先生方にとっては大感動の非日常のようです。

楽しんでいただけてよかったです!!

 

 

 

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