当院では高齢の患者さんが多いため認知症に関するケアは必要不可欠になります。
今回は、ユマニチュードの講義をしていただきました。
はじめに認知症ケア専門士による基礎の講義です。

講義後に演習として配膳から下膳までの流れを実施しました。


コミュニケーションや食事介助の流れは個々の特徴が出ており、穏やかな雰囲気で行えていました。


続いて看護過程の研修です。

講義をしていただいた後に、それぞれの事前学習を用いて話し合いをしました。

同じ事例であっても視点は様々であるため、ディスカッションをしながらまとめます。


最後に簡易的な関連図を作成し、発表をしてもらいました。
普段から認知症の患者さんと関わることが多いので、基礎講義で学んだ知識が技術に結びつくようになってくれたらいいなと思います。
また、看護過程の事例検討では9ヶ月間で得た知識や経験を十分に活用できたのではないかと思います。
今後も日々勉強が続きますが、質の向上に向けて「皆で頑張りましょう!」
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