輸血の基礎知識がないと、患者さんに投与ができません。
また、麻薬に関しては、当院では主に、緩和ケアの疼痛コントロールの目的で内服や硬膜外等で使用することが多いため必要な知識になります。
薬剤師による麻薬の取り扱いでの講義では作用と副作用について学び、その後、実際に取り扱ってもらいました。

当院で採用している薬について、添付文章だけではわかりにくいところを丁寧に教えて頂きました。
また、実際に使用される処方箋を見ることで、記入が必要なところも理解できたのではないでしょうか。
今回の研修で、麻薬の取り扱いは問題なく行えるようになったと思います。
輸血の研修では、臨床検査技師に輸血の基礎知識について講義していただき、オーダーから採血→照合→準備→ダブルチェック→実施までの流れを実際に体験してもらいました。






その都度、留意点の説明をしてもらうことで、しっかり手順が行えるようになりましたね。
講義と演習のどちらも行えたので、わかりやすかったのではないかと思います。
普段、詳しく聴くことのない内容を臨床検査技師や薬剤師の方から教わることができて貴重な経験になったと思います。
どちらも正しい知識を持ったうえでの投与が重要になります。
しっかり経験を積み、質の向上を目指して「皆で頑張りましょう」。
ブログトップ

