今年も医療ボランティアとして、書道パフォーマンス甲子園に参加させていただきました。
300名を超える選手・スタッフのみなさん、応援団の方々、そして4年ぶりに一般のお客様を迎えての開催となり、伊予三島運動公園体育館を舞台に熱い戦いが繰り広げられました。
当院のスタッフも客席から大会を見守ります。
今大会は、書に重きを置いたパフォーマンスや書の美しさが際立つ作品が多かったと思います。
「原点回帰」という言葉も多く聞かれました。
優勝・南海放送賞のダブル受賞となった、鳥取城北高校のパフォーマンスは、『身体一つ、腕一本』。清々しいほどの潔さと力強いメッセージで審査員や観客魅了しました。
鳥取城北高校のみなさん、優勝おめでとうございます!!
どの学校もレベルが高く、力が拮抗していてとても見ごたえがあり、朝9時から始まり17時過ぎまであっという間に時が過ぎてゆきました。
また、今年も高校生企画員・ボランティア総勢128名の働きが素晴らしく、きめ細やかな配慮で大会運営をスムーズに行い、「おもてなしの心」でお客様・関係者の方々を迎えていただきました。
なんと!今回は福岡からも高校生ボランティアが参加してくれていました。昨年は選手として大会に出場しましたが、今年は残念ながら予選を通過することができなかったそうです。
「ボランティア活動を経験して、昨年自分のパフォーマンスだけに集中できたのは、たくさんのボランティアやスタッフの方たちが綿密に計画して運営してくださったからだとういうことがよくわかりました」とのことです。
他にも筑波大学の学生の参加もあったとのことで、県外からのボランティアへの参加があったのは、今回が初めてのことだったそうです。
医療ボランティアでは、数人の方の対応をいたしました。
実行委員会の事務局長さんからは、「先生方がいてくださるので、安心して大会を運営できます。」との嬉しいお言葉をいただきました。
大会を応援しに来たというより、私たちの方がたくさんの元気と感動をいただいた一日でした。
選手の皆さん、本当にありがとう!!