BLSは一次救命処置として看護師には欠かせない技術の1つです。
研修では初めに医師に講義を行っていただきました。
続いてプリセプターの先輩と一緒に発見から処置までを行いました。
心臓マッサージを行い、15:2のサイクルで100回/分のリズムをメトロノームで体感しました。
バックバルブマスクが十分に使用できているか、計測器を用いて換気ができているか確認を行いました。
AEDやDC(直流除細動器)のデモ機を実際に触れることで使用方法を身につけることができました。
外傷性止血では看護師の講義後に状況に応じた圧迫方法やガーゼの使用を学びました。
プリセプターと研修を行うことで普段の業務と同じ感覚でできたのではないかと感じました。
模型やデモ機を使いながら研修を行ったので、分からないことはその場ですぐ確認することができて学びやすかったのではないかと思います。
いのちと関わるため、状況によって一時救命処置は避けられないこと。
日々の業務の中でアセスメントやケアを少しずつ確実に学んでいけるようにみんなで頑張りましょう。