腎移植病棟

腎移植病棟は、平成25年12月より泌尿器科病棟から独立し増設された病棟です。

当院の生体腎移植の手術件数は、1ヶ月約2~3件行われており、北は北海道から南は沖縄諸島までと、広く全国から患者さまが来院されているのが特徴です。

病棟ベッド数は全部で25床。その内訳は、特別室3部屋を含む個室が15部屋、重症個室が1部屋、HCUが1部屋、4人用の病室を2人で使用する大部屋が4部屋となっており、感染予防のため個室を多くしています。また、重症個室とHCUは緊急透析が実施できるよう設備されています。

対象とする入院患者さまは、腎移植に関わるレシピエントとドナーの方で、生体腎移植前後のレシピエント及びドナーはもとより、腎移植後のレシピエントの様々な疾患へのフォローとして、拒絶反応・感染症・血糖コントロール・心不全が主となっています。また、他科疾患で入院が必要となったすべて全てレシピエント(例えば抗がん剤治療・脳梗塞治療や心臓カテーテル治療・骨折の治療のための術前後等)は治療中の腎機能の経過観察や免疫抑制剤の血中濃度のコントロールをし、移植した腎臓の機能低下を予防できるよう、当病棟でフォローをしています。