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掲載日付:2020.10.12

研修医 小森Dr、井上Dr ご紹介

新しいく小森Dr、井上Drが研修を開始しました。
期間は11月末まで、2ヶ月間の地域医療研修です。

まずは、福岡徳洲会病院 初期研修2年目 小森瑞恵先生をご紹介します。

9月28日から11月28日まで2ヶ月間宇和島徳洲会病院で研修させていただく小森瑞恵と申します。よろしくお願いいたします。
福岡県出身で、久留米大学医学部を卒業しました。
3歳から始めたピアノが趣味で、初任給で電子ピアノを買って今でも弾いています。

高校の時に友達を亡くしたことが医学部を目指したきっかけで、将来は救急医を目指しています。
福岡徳洲会病院を研修先に選んだのも、救急が沢山来る病院で年間1万台以上の救急搬送があり、若いうちは忙しい思いをしてでも勉強したいと思ったからです。思っていた以上にきつい毎日ですが、楽しく研修をしています。

こちらの宇和島徳洲会病院は、福岡と違い救急が少なく全く違う環境で驚きましたが、みなさん優しくて穏やかな雰囲気があります。

高齢の方がすごく多くて、どちらかと言えば慢性期の治療に重きに置いていると思うので、すべてを完璧に治療するというよりは、本人さんからの話や情報を聞いて、その時の状態のADLに合わせたベストの治療を探していくというのを自分なりに模索してみようと思います。

私のモットーは、疲れていても笑顔で何時でも患者さんに優しく接することです。
美味しいものが沢山あると聞いていますのでたくさん食べて、スマイルで頑張ります。




続きまして、札幌東徳洲会病院 初期研修2年目 井上貴博先生をご紹介します。

9月28日から11月28日まで2ヶ月間、宇和島徳洲会病院で研修させていただきます。
札幌の出身で、旭川医科大学を卒業しました。生まれも育ちもズ~ッと北海道の道産子です。
宇和島は思ったより涼しくほっとしています。海が近い病院ですが、潮風も強くなく過ごしやすいところだと思います。

高校2年の時に病気になった事があるのですが、その頃から医師になりたいと思うようになりました。救急が勉強したいことと、耳鼻咽喉科に進むことを決めていたので耳鼻科が大学と関連病院にある札幌東徳洲会病院を研修先に決めました。

中学、高校、大学とサッカー部でしたので、海外のサッカーや地元コンサドーレ札幌の試合を見るのが好きです。
今は食べることのほうがもっと好きなので、美味しいものをたくさん食べたいと思います。

札幌東徳洲会病院は忙しく、全体にせかせかしていましたが、こちらの病院はゆったりしていて患者さんやスタッフと話す機会が多く、皆さんが優しくフレンドリーに接してくれるので楽しく働いています。

急性期の症例は少ないですが、総合内科をしっかり学べる環境もあり、違う側面で患者さんを診ていけるような気がします。患者さんの立場に立ち、一方的ではなく、患者さんの話を聞くことが出来る医師になりたいと思っています。
よろしくお願いいたします。




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