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掲載日付:2019.07.27

徳っ子見守り隊会報 3号

第3回新人研修が開催されました。          
                  
梅雨も明け、夏本番!! 新人さんたちは、うわじま牛鬼まつりにも参加し、
疲れは出ていないですか?(^_^;)

今回は『多重業務シミュレーション』の研修内容を紹介します。



グループに分かれ、転倒発生時、認知症患者さまへの対応、
緊急を要する訴えなどといった日頃よくある事例、
患者背景をもとに模擬患者として設定し、演習を行いました。




中には、患者さまからの訴えにあたふたする姿も見られましたが、
全員が丁寧な言葉使いで患者さまへの対応ができていました。




一生懸命考え行動する姿を見て、病棟へ配属されてわずか3ヶ月ですが、
一歩一歩成長しており、教育委員としても嬉しく感じました(*^_^*)



優先順位を考慮した対応、スタッフ間での協力要請、応援NSへの情報提供、
接遇に対して等、難しかったとは思いますが演習することで理解に繋がった
のではないかと思います。



また、患者役も体験し、「患者さんの気持ちを理解できた」
「目線を合わせてもらい安心できた」といった意見もあり、
今後の患者さまに対する対応に変化が現れるのではないかと感じました。




シミュレーション演習後の意見交換では、良かったこと、も
う少し工夫が必要だったことなど、新人同士でも振り返り、
指摘し合うことができ、有意義な時間を過ごすことができました。



今回学んだ事を病棟でも活かしていってくださいね(^O^)


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