リハビリテーション科の紹介

リハビリテーション科は理学療法士(PT)13名、作業療法士(OT)8名、言語聴覚士(ST)2名、助手1名の計24名体制で、入院・外来リハビリや通所リハビリ(介護保険対象)・訪問リハビリなど、急性期から在宅後の生活まで総合的なリハビリを実施しています。

また、平成21年8月より回復期病棟が開設され、他職種を含めたチーム医療を充実させ、在宅復帰に向けたリハビリを積極的に行っています。

riha

基本方針

障害を持った方がその人らしく生活できるようリハビリテーションの充実を図ります。

具体的方法

  1. 救急から在宅まで一貫したリハビリの提供
  2. 廃用症候群の予防
  3. 院内外他職種との連携強化・密な情報交換

各職種の紹介

理学療法士

理学療法士は、関節可動域訓練、筋力トレーニングや起立・歩行といった基本動作訓練、痛みに対する物理療法などを行う専門職です。

それらのリハビリを通して、活動量が減ることで生じる廃用症候群の予防や改善、低下した身体機能・能力の再獲得、残された機能の維持・強化を図り、より自立した生活が送れるように支援します。

作業療法士

作業療法士は、生活を支える専門職です。

食事や排泄など身の周りのことから、家事や趣味活動・社会活動などに支障がある方に対して、リハビリテーションを提供しています。

障害のある部分だけではなく健康な部分にも焦点を当て、より良い生活が出来るように訓練を行ったり、自助具で補ったりして環境を整えていきます。

一緒にその方個人の課題について考え、その方らしい生活が送れるように支援していきます。

言語聴覚士

言語聴覚士は、ことばや飲み込みなどでお困りの方に、リハビリや指導を行う専門職です。

当院では、お子さんからご高齢の方まで幅広く対応しています。

成人では、脳梗塞などによりことばが出にくい・呂律が回りにくい・飲み込みにくい症状に対して、入院と外来で評価や訓練を行っています。

お子さんでは、言語発達遅滞や自閉症などによることばの遅れや発音の悪さなどの症状に対して、外来で1回40分から1時間の個別療育を行っています。

対象疾患

  • 脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳外傷、脳腫瘍、パーキンソン病など)
  • 運動器疾患(骨折、切断、関節の変性など)
  • 呼吸器疾患(肺炎、肺梗塞、気管支喘息、無気肺、慢性閉塞性肺疾患など)
  • 発達障害(言語発達遅滞、広汎性発達障害、機能性構音障害など)

リハビリ時間

時間 月曜日 ~ 金曜日 土曜日 日曜日
午前   9:00 ~ 12:00
午後 13:00 ~ 17:00

備考

    • 基本的に日曜、祝日はお休みさせて頂いております。
      (入院患者様におきましては、不定期に日曜・祝日もリハビリを行う場合があります。)
    • 理学療法および作業療法の外来リハビリは、午前のみの実施とさせて頂きます。
      言語聴覚療法につきましては、午後からも外来リハビリ・療育を実施しております。
    • 外来の言語聴覚療法をご希望の方は、お電話にて直接お問い合わせください。
      初診日時の予約と受診時の流れをご説明します。
      予約がない場合は、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。

学術活動

リハビリテーション科では、専門的知識や技術の向上を図るための科内勉強会や学会参加などの環境が整えられています。

学会への発表も積極的に行い、患者様により良いリハビリテーションが提供できるようそれぞれ自己研鑽に励んでいます。

  • 科内勉強会(症例検討会、文献抄読会)
  • 院内勉強会の実施
  • 院外研修会への参加
  • 医療講演
  • 実習生の受け入れ
  • 各種学会参加 (PT:四国理学療法学会 OT:四国作業療法学会 ST:摂食嚥下リハ学会など)
  • 各種学会発表 (OT:全国回復期リハ研究大会 ST:県摂食嚥下研究会など)